泡沫投資家ノディの米国株入門

インフレに勝ちたい

高利回りETFのPFFは株主と経営者を敵に回す金融商品(iシェアーズ米国優先株式ETF)

証券会社のETF売買ランキングで常に上位にいる異質な銘柄があります。高分配でお馴染みPFF(iシェアーズ米国優先株式ETF)です。 2018年7月18日時点の週間保有残高ランキング(SBI証券HPより) 以前当ブログでもPFFを紹介したことがあるのですが、ブログ始め…

期待リターン=株式リスク・プレミアムは経時変化が重要

将来の株式リターンが分かればとても嬉しいと思いませんか?割引後現在価値はわかるのに一期先の価値が分からないなんて理不尽です。 まずゴードンさんが1963年に作った配当割引モデルからスタートします。株価は将来配当の割引現在価値なので 株価=次期配…

アング『資産運用の本質』読書メモ②「株式プレミアム・パズル」

飽きて投げ出すのだろうと他ならぬ自分が思っていましたが続きます。 www.homatsu-noddy.com 前回と同じくアンドリュー・アングの『資産運用の本質-ファクター投資への体系的アプローチ』の自分用メモ書きです。 ーーーーーー 斜体文字は引用部分 赤文字は…

アング『資産運用の本質』読書メモ① 「長期投資は短期投資である」

少し前、Kindle版の『資産運用の本質-ファクター投資への体系的アプローチ(アンドリュー・アング)』を購入しました。 驚異の55%オフとなっていまして、まさにバーゲンハンティング。 わずか4131円の出費で済みました。 Kindle本なので厚み重みはわかりませ…

俺たちの東証でETFのマーケットメイク制度が始まります。

流動性・売買高に難ありとされてきた東証ETFですが、7月2日からマーケットメイク制度が始まります。 money-bu-jpx.com 細かい内容は上の日本取引所公式ブログに書いてありますが、簡単に言うと証券会社にインセンティブを与え、流動性を供給していただくとい…

資産下落の責任を新興国株に押し付けるクソダサい投資家は私です_2018年7月の投資資産と内部収益率

6月はお仕事が繁忙のため更新をサボってしまいました。 でも月初の資産状況の書き出しはこうしてやっているので、時間はいくらでも作れたはずなのです。つまり仕事とか繁忙というのは言い訳に過ぎず、ただサボっていただけです。 ーーーーーー 6月29日NY市場…

新興国株はインフレと正の相関性を持つが参考にはしない

インフレーションは消費や新規投資の減退をもたらすため、株式に向かい風になるというのがよく言われます。 クーポンが額面で支払われる債券も、やはり良くないという向きが多いです。 しかしそこは我らが新興国、インフレという逆境にも負けずに外れ値を叩…

インデックス志向の人間がグロース株投資戦略を組む。撤退戦としての低リスク個別株運用へ

今月の初めに少しだけVGKの買い増しを行い、よく分散された資産がポートフォリオの半分を超えました。 インデックス投資部門の内訳は 米国(VTI+VYM) : 44% 欧州(VGK) : 15% アジア太平洋(VPL) : 7% 新興国(VWO+DEM) : 34% となり、新興国株オーバー…

先進国株と新興国株の共変動は強まる傾向に

新興国株の魅力は先進国を凌駕する累積リターンと、先進国世界との共分散による効率フロンティアの拡大です。 ところが、かつての日本株が同じ道を辿ったように、グローバル要因の株価変動が大きくなっているようです。 以前から何となく そうだろうなーと思…

6月のテーマは米銀のストレステストだったのですが...。2018年6月の資産状況と内部収益率

強烈な金利天井シグナルを出すことに定評のある金融庁から5/18にこんなメッセージ。 嫌な予感はしていました。 jp.reuters.com ーーーーーー 月に1度の集計日と内部収益率の報告です。 5月31日NY市場引け後の資産状況です。 ドル建て資産で3万6013ドルとなり…

インフレ期のTIPSはインフレヘッジにならない問題。

金利が上昇すると起こるのが債券価格の下落と株式市場からの資金の流出です。 株式のリスクは債券より大きいため、資産を債券に逃避させたいとは思うものの、金利上昇時に下がり続ける資産の組入に抵抗感を持つ人もいらっしゃると思います。 金利上昇≒インフ…

金利上昇で高配当ディフェンシブ株が叩き売られたとしても 慌てる必要は全く無い。

最初に断っておきますが、私は食品やタバコ株を持っていません。 運の良いことに年明けに殆ど売ってしまいました。 少しだけ持っていたVDCも先日手放しています。 金利上昇ネタはもう古いですが、自分の頭の整理及び、数年後に読み直したら面白いかなと思っ…

安くて強い株を追え。MTUMとVLUEの両方に入っている株を並べてみました。

モメンタム投資はバリュエーションを無視して株価の上昇だけを見ています。バリュー株かつ、高モメンタム投資は両立しうるのでは?と思い、ブラックロックのMTUMとVLUEの両方に含まれている株を並べていきます。 ※銘柄のピックアップはブラックロックのHPで…

MSCIエマージングとMSCIエマージング最小分散の国別セクター別超過ウェイト

タイトルの通り、MSCIエマージング最小分散における対MSCIエマージング指数の国別、セクター別の超過ウェイトを見ていきます。 使用したデータはブラックロックHPから取得したEEM(時価総額加重)とEEMV(最小分散型)のデータです。 数値が正の場合は時価総…

プーチン氏より若ければロシア株は有望な選択肢...かも

知りませんけど。 2008年5月9日のモスクワで行われた対独戦勝パレードの映像の一部。 画面左奥にはサムスン、右手にはガスプロムの看板が写っています。 ーーー 少し前からロシア株の話題が多くなっているように感じています。指標上安いみたいですね。 とこ…

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