泡沫投資家ノディの米国株入門

インフレに勝ちたい

ライオンズマンションと、グロース株への投資方針のはなし

こんばんは、ノディでございます。

 

グロース株投資について今考えている方針を報告します。

 

結論から言うと「いつか投資するかもしれないが、今のところ予定は無い」というものです。

 

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NASDAQ Composite - 45 Year Historical Chart | MacroTrends

 私の保有している株のほとんどが「枯れた」ビジネスを行っています。

色付きの炭酸水メーカーだったり、ハンバーガーチェーン店やタバコ会社です。ロッキードだけが比較的異彩を放っていますが、他はいわゆる「バリュー株」に位置づけられています。

 

ところで、時折

「リスクが相対的に大きくとれる若年層は、いくらかはグロース株に投資した方がいい。」

「集中投資しないと大儲けは出来ない。」

という言葉を目にすることがあり、その度に気持ちが結構揺れ動いています

何らかの方針とか、納得できる落とし所を探っている最中です。

 

今をときめく成長株といえば、

Facebook

Apple

Amazon

Netflix

Google(Alphabet)

とか

Microsoft

Nvidia

みたいな会社が真っ先に思いつきます。これらハイテク株は莫大なキャッシュを生み出しており、世界のビジネスや消費者の便利な生活を支えています。

株価も好調で、多数の投資家がその恩寵を受けています。

 

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話を全然別の方向に脱線させますが、

「ライオンズマンション」ってご存知でしょうか?

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ライオンズマンションのものづくり | ライオンズマンションの大京

 

当然じゃないか、馴染みのあるブランドでよく知っているよ。

 

と思ったあなた、年上の方でいらっしゃいますね。

 

私は全然知りません。

 

もちろん、大京が

2006年まで29年連続でマンションの発売戸数が全国1位となった会社であることも、

オリックスの子会社であることも、

最近は元気が出てきて、再開発事業を手がけていることも、

 

知識としては知っています。

 

でも、最近まで(オリックスの株を買った時まで)大京はマンションの管理会社か何かのように勝手に思っていて、

ライオンズに住んでいるという職場の上司が、「大京は大手だから、ホニャララ」と言っていたのを聞いて

 

「えっ、そうだったの?」

 

と、驚いていました。

2006年といえば、私は中学生でした。マンションの購入なんて話は考えたこともなければ、マンションのブランド名なんてもっと考えていませんでした。

 

2000年代前半より前の時期にマンション購入を検討された方たちが、「ライオンズマンション」というブランドに向けて、何となく感じていたであろう、「グレードのコンセンサス」とか「所有欲の強さ」のようなものを私は知りません。

 

今、流通しているブランドに例えると何に相当するのか、回りの大人に話をお窺いしてもイマイチ分からなかったのですが、

 

私が感じたのは「長谷工コーポレーションが建てたマンション」に相当するのかな?

 

というところ。

 

いやいや

「プラウド(野村不動産)」でしょ。とか

「ブランズ(東急不動産)」かな?

ここは「ブリリア(東京建物)」だ!

はたまた「クレヴィア(伊藤忠)」も?

というような不動産系イキリオタク発言がどこからか出てくるかもしれませんが、

 

私の理解ではライオンズマンションは「長谷工施工のマンション」です。

 

何が言いたいのかというと、

その時市場に参加していた人間じゃないと、知識はあってもイメージが湧かない。

という事です。

 

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株の話に戻します。

 

今、イケイケのハイテク株(と有象無象の小型グロース株)について考えます。

 

ファンダメンタルズ分析は呆れ返るほど無意味ですので、毎四半期の決算を眺めつつ、

営業収益がちゃんと上がっているか?

マクロ経済は堅調だろうか?

豪華な本社ビルを建てるとか言い出していないか?

 

という事を考え、正しい判断をしなくてはいけません。

重労働です。ちょっと無理...

 

さらに、特にハイテク株に関してはドットコムバブルになぞらえるニュースが時々話題になります。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

ハイテク株はバブルだという主張では、この有名な一節も引き合いに出されます。

 

でも、2000年の頃の市場参加者がヤフー株のようなドットコムのエースに対して向けていた「感情」とか「憧憬」のようなものは、私には窺い知ることが出来ません。小学生でしたから。

 

結局これはバブルだったらしい事は

 

知識としては知っています。

 

でも、何を思って当時の人間がハイテク株に資金を流し込んだかまでは知りません

彼らに「FAAMGはあの時と比べてどうですか?」と聞いてみたい。

 

「今回は違う」

 

と言い出したら危険だし、

 

「似たようなもの」

 

と言われたらやっぱり危険だと感じます。

 

結局どうするか?

私は賢者では無いことを知っているので、機会損失を甘んじて受けます。

私は疑心暗鬼になっています。

あのヤフーが後発のGoogleに完全に敗北し、最盛期の時価総額の95%を消失した後、通信会社に買収されるまでの結末を、当時の人間は予測できていただろうか?

 

決済ビジネスではカードが勝つか、QRコードが勝つか?

共存したとしてビザやマスターカードが望むような結末になるかどうか?

2007年にジョブズが携帯電話を「再発明」したような技術革新が今後他の分野で起きるかどうか?

 

不確実性でいっぱいです。恐ろしい世界です。

 

でも「機会損失は無かった」と言い聞かせるためにハイテク株を買うかもしれません。

ただし、半値になって損切りしたとしても、1年の配当金で補填できる金額だけに限ることとします。

今の資金規模で言えば1600ドルくらいが上限です。

具体的な銘柄を上げるとしたら、MicrosoftかAppleかMastercardのような配当金の支払いを開始している会社になります。

 

譲れない範囲として、PayPalとかAutodeskのような「聞いたことがある」会社を対象とします。

 

ただ、投資する予定はありません。

泡沫投資家である私が投資した瞬間こそが天井だという事を、私は知っています。

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過去記事です。いつだってぼくらは悩みつづける。

www.homatsu-noddy.com

 

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