泡沫投資家ノディの米国株入門

インフレに勝ちたい

大いなる横ばいに備えよう

こんばんは、ノディでございます。

 

投資家は運用資産の大小とか、個人か機関かに関わらず、将来の株価というものを予測できません。

 

ただし、株価は実体経済の利益を反映するものなので、政府統計などからいくつかは予測が立ちます。

 

将来の予測の中で最も正確なものの一つが人口動態です。

 

日本は2050年になると18~64歳までの生産者人口が減る未来しかありません。今日誕生した赤ん坊が労働者になるまで18~24年必要です。

あと数年で劇的に出生率が伸びる事はありません。

期待したいですが、多分無理です。

周囲には私と同じ20代の人間で溢れていますが、結婚話は殆ど聞きません。

 

一方米国とインドでは2050年になっても、この生産者人口は現在より増加しており、成長国を維持すると見られています。

 

参考:地域金融機関の資金運用とリスク管理

http://amzn.to/2xthERC

 

人口が増加することは経済の拡大に直結しています。これらの国でビジネスをしている企業に投資をするのが正解に近そうです。

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別の指標では、先進国の長期金利は下がり続けているというものがあります。

今後、株式投資から得られる名目リターンは過去ほど高くはならないでしょう。

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米国ではベビーブーマー世代と言われる戦後の団塊世代の引退が増えており、彼らの資産の取り崩しが株価の上値を抑え続けるという見方もあります。

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米国であっても株式投資にはネガティブな要素が存在します。

ただ、結局のところ、株式の実質リターンは6.5%~7%に回帰するので、投資は継続するべきだと私は考えています。

 

ただし、それは物価上昇幅に対しての数字です。

名目のリターンは今後満足のいく水準にならない可能性が高いと思われます。

それは想像より長くつらい戦いになるのではないでしょうか。

数十年規模の大いなる横ばいです。

 

インデックス投資本を読んで1990年代からの好調期のリターンに惹かれ(大体の本は過去30年分くらいの数字しか載せていません。)、自信満々にインデックスファンドに資本を投下したイキり投資家たちは、リターンが当初期待していた数字に全く届かないという現象に直面します。

 

市場平均並で良しとしてきたが、市場平均のリターンがしょぼすぎる!

 

という具合です。

そんな市場平均を横目にグングン株価が上がっている企業に手を出さない自信はありますか?

REITとかソーシャルレンディングみたいな投資対象について突然、

 

サテライトとして保有すべき

 

とか言って債券資産をあっさり加えたりしないでしょうか。

 

あなたが1929年から30年間のNYダウのチャートを見た、1959年に生きる投資家だとしたら、インデックスファンドを金融商品として魅力的に感じますか?

1985年から2015年までの東証株価指数ではどうでしょう。

※1900年から2003年の日本株リターンは年率4%程度あります。敗戦国としては十分な数字だと思います。

 

同じことが米国や世界経済のチャートで今後現れた時、インデックスこそが最適解のひとつであると自信を持って実行できますか?

弱気相場になってから、自身のメンタル面を点検してみましょう。

 

配当金が毎月入ってくる環境が羨ましく感じませんか?

 

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ゼネラルミルズ(GIS)のシリアル食品『チェリオス』をまた買いました。

妙に後を引く味です。

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