泡沫投資家ノディの米国株入門

インフレに勝ちたい

ぼく「1950年に戻ったとしてIBMとエクソンモービルのどちらに投資するべきか?」→友人「

こんばんは、ノディでございます。

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友人「何それ?意味わかんない???」

 

記事タイトルはジェレミー・シーゲル氏の「株主投資の未来」で登場し、大勢の長期投資家の卵を米国株に引きずり込んだであろう問いかけです。

 

最初にこの本を読んだ時、すでに日本株投資を行っていましたが

第1部「成長の罠」を暴く

で、この部分を読んだときガツンと衝撃を受けた思い出があります。

みなさんもそうですよね?

 

1950年から2003年までのあいだ、IBMの方がEPS成長は高いものの、投資家の期待も常に高いために、トータルリターンでは相対的に期待が低く、配当をきっちりと出しているエクソン・モービル(当時スタンダード・オイル・ニュージャージー)に敗北する。

 

枝から分かたれたリンゴは木から落ちる。

※Appleの暗喩ではありませんよ

 

という自然法則のようなメカニズムに膝を打ち、共感し、続く本の世界に引き込まれていきました。

確か新宿御苑のベンチでこの本を読んでいました。まさに聖地

 

で、投資未経験の友人にこの寓話を紹介すると冒頭の言葉が返ってくるのです。

もちろん、突然この話題を振ったのではなく、ある程度投資の話題が温まってから出しました。

 

シーゲル氏が伝えたい内容は伝えるべき人には全く届かない。

そもそも興味を持ってもらえない。

 

ある程度個別株投資の経験があって、

なおかつ足元の市況が不調で、

そして塩漬けになっているのを良しとせず、

情報収集と勉強をしている人

にしか響かないのだと思いました。 

www.homatsu-noddy.com

昨日、書店で全く手に取ってもらえない可哀想な本を見かけた事を報告しました。

そして、手に取って貰えれば裾野が広がるのでは...とも言いました。

 

でも

未経験者がこの本を読む → 米国高配当株の再投資手法の実践

とはならない事を悟ってしまいました。

 

思うにどうやら、みんな今すぐ金持ちになりたいようです。

そういう人向けの本は沢山書店に置いてます。つまり沢山売れています。

テクニカル分析うねり取り。私はこうして億を築いた。

という類の本です。投資スタイルの否定はしませんが私は馬鹿なので出来ません。

 

「半世紀越しの運用なんてやってられない。これから騰がる銘柄はどれですか?」

 

そういう人が多数派を占める限り日本における米国株ブームは来ないでしょう。少なくとも私の周囲に米国株の投資家はいません。

 

 ところで、2067年から今日この瞬間に戻ってきたとして、Appleとコカ・コーラのどちらに投資をしますか?

 

 私はコカ・コーラを選びます。

74歳老眼でスマホは見えなくてもコーラは飲めますから。

 

 

 

 

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